熱帯魚の水槽を掃除した①

昨日は平日だったけど、仕事は休みにしていた。

庭の手入れに植木屋さんが来ているので、誰かが家にいて10時と15時にお茶を出すのが良いだろうと思ったからだ。妻は仕事で家にいないし。

ちなみに我が家は賃貸の一軒家だが、比較的広い庭がある。

そして大家さんが年に2回もきちんと植木屋さんを手配して手入れをしてくれるのだが、これは非常に助かっている。もし植木屋さんが来てくれなかったら草むしりだけで大変なことになるだろう。

さて、俺はミニマリストを目指してから毎日少しずつでも、家の中の気のなるところを整理して不用品を捨てるように心がけている。というか、嬉しいことに自然にそうなってきた。

当然ながらミニマリズムの観点から見れば、気になるところはまだまだ家の中いたることろに存在しているというかほとんど手付かずの状態である。

たとえ普段は見えないように目隠しされていても、そこがいつかは整理整頓しなくてはならない乱雑な場所で、汚れていたり捨てるモノだらけであったりすることを潜在的に認識している。

そういう項目が恐らく俺の心の中にどんどん蓄積していて、何らかのストレスを感じているのは間違いない。その為にそれらを少しずつでも日々解決していくことが快感になっているのだと思う。

そんな中でたまたまこの日に選ばれたのが、リビングに置かれている熱帯魚の水槽を掃除することだった。

もちろん、水槽の濾過槽がそろそろ限界で、水質に問題があったこと、ガラスに苔が沢山生えていて見苦しかったことが大きな要因ではある。が、ミニマリスト的にはそれよりも水槽が置かれている台の中身を綺麗にしたかったのである。

趣味の場所は特に不用なモノや道具が貯まりがちになるのだが、ここも本当に必要なモノだけ残してスッキリさせたい。

ちなみに飼っている熱帯魚は、アマゾン系のモノで特に珍しい魚はいない。エンゼルフィッシュ、セルフィンプレコ(5年前は体調3cmくらいだったのに、今では30㎝を越えている)とブラックテトラやコリドラスなど。

このセルフィンプレコが巨大になり過ぎて水槽中のデザインをメチャクチャにする。おまけに排泄物も多いので濾過槽がすぐに汚れるようになってしまった。

こいつも処分したらスッキリするかもしれないが、毎日餌をやっているとなぜか可愛く思えてくるから不思議だ。

ワニが苦手な妻は、形が似ているからと酷く嫌うのだが、こいつは俺流ミニマリズムで守ってやるしかない。

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