職場のデスクも整理したくなった

突然ミニマリストに目覚めてから、はや1ヶ月以上が過ぎようとしている。

この間、自分のペースでゆっくりと無理せずに俺流ミニマリズムを実践できているように思う。まるで趣味を楽しむように少しずつ自宅を変えていくのがとても楽しくなってきた。

ところで俺にも仕事があり毎日通っている職場もある。そして日中の大半を過ごすのは職場のデスクに座ってということになる。

そうなると必然的に職場環境も整理整頓したくなってくるのは、自然なことであろう。

ということで、今日は職場編。

小さな会社の役員をしているので、一応自分専用の小さな部屋がある…

この辺りの書類棚は、中身を確認するとまったく必要のないモノばかり。

実は俺は昔から結構デジタル系の新しいモノ好きで、iPhoneは初期型から愛用しているし、iPadも発売されてすぐに購入したほどだ。

仕事はほぼパソコンでこなし、数年前から書類は全てスキャンしてDropboxやEvernoteなどのクラウドシステムに保管している。

今では紙のメモ帳はほぼ使用せず、スケジュールやTodoリストもスマホアプリで管理している。

ただし人の話を聞きながらパソコンのキーボードを叩くのは好きではないので、会議や打ち合わせなどでは、iPad画面に Apple Pencilで手書きメモを取ることが多い。

そう考えると、仕事では意外と早くからミニマリズムを実行していたのかもしれない。

それでも念のためにと思ってバインダーなどで保管している紙の書類は結構あり、机の引き出しや書類棚が一杯になっていた。

それらの書類をいちいち吟味し、不要なものは全てシュレッダーで処分することにしたが、これが相当な量だった。

ほとんどの書類を無くして、不要となった書類棚も全て処分した。

机の引き出しの中にはあらゆる文房具もゴチャ混ぜに保管されていたが、本当に必要なモノだけを残して百均で購入した仕切りで整理する。

仕事はろくにせずに丸1日かけて不用品を処分。そうして終わってみると、机の中も部屋の様子もスッキリして実に気持ちいい。

心なしか部屋が明るくなったように感じるほどだ。

書類はかなりの量を処分したので、ほとんどの引き出しは必要なくなったが、これは外して捨てることはできないので中は空のままにしてある。

あまりに大量のゴミを出したので、他の社員は俺が会社を辞めるのではないかと疑ったかもしれない。

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